養鶏場・処理場

養鶏場

スタッフ一人ひとりの意識の高さと、県内最大の生産規模と設備で全国トップレベルの生産技術を誇ります。
生産から解体、そして販売まで自社で一貫して行っております。

「JGAP家畜・畜産物  2017」取得農場

青木養鶏場の流れ

青木養鶏場の流れ

鶏舎での飼育

  • 鶏舎内や養鶏場内の消毒による「徹底した衛生管理」
  • インフルエンザキット使用による「安心・安全」
  • 入雛前
    広く近代的な鶏舎

    富士山の標高550mから600mの高原地帯で、森林を切り開いて作られた農場は病気の伝染を避けるため、等間隔に離して建てられています。
    衛生環境を保ちながら作業性も考えて、従業員自ら創り上げた農場です。

  • 0日令
    のびのびと育つひな鳥

    各農場ごとのオールインオールアウト方式による徹底された衛生環境の中、当社に適した品種、飼料を選定し、飼育環境を整えて省力化を図っています。リサイクルの精神に基づき鶏糞を床暖房用に再利用し燃料として使用しています。

  • 28日令
    確立された飼育管理

    お客様に高品質の安心・安全な鶏肉を提供する為に、40年以上培ってきた飼育管理技術をマニュアル化し、健全な飼育環境を保っています。

  • 47日令
    富士山の大自然の中で育った富士の鶏

    富士山の作り出す自然環境の中、日々のスタッフの熱意と努力で確立された飼育管理技術により、一羽一羽愛情込めて育てあげています。
    現在、地域住民・関係各社・関係機関のご協力により、年間約200万羽を県内外に出荷しています。

環境・設備

  • バイオマスボイラー
    バイオマスボイラー

    鶏ふんを燃焼させて、温水を作り床暖房として鶏舎内を暖めます。
    化石エネルギー使用量を減らして、二酸化炭素排出量を大幅に削減できます。また、燃えた鶏ふん灰は肥料として再利用されます。

  • 太陽熱
    太陽熱

    太陽光に含まれる赤外線を熱利用して、温水を作り床暖房として鶏舎内を暖めます。化石エネルギー使用量を減らして、二酸化炭素排出量を大幅に削減できます。

  • 太陽光
    太陽光

    太陽光を電力に変え、鶏舎内の電力に使用しています。
    太陽光発電は二酸化炭素や排気ガスも排出しない、とても環境にやさしいクリーンなエネルギーです。

  • 蓄電・自家発電システム
    蓄電・自家発電システム

    太陽光から得た電力を蓄電システムに蓄えています。
    蓄電・自家発電により、停電時でも鶏舎に電力を供給できるようになっています。

処理場

食鳥小規模処理施設の許可を取っており、自社が飼育している富士の鶏を1羽1羽手作業によって丁寧に当日解体処理を行っています。
外剥ぎ方式により鶏肉の細菌汚染を最低レベルに抑えています。
また、機械等による一律的な捌きではないので、細胞組織が傷まず、一つ一つ綺麗な正肉に仕上がります。
また、焼き鳥串は、1本づつ手作業で丁寧に刺しています。

処理場の流れ
  • 処理場写真
  • 処理場写真
  • 処理場写真